「終わりの世界から」について考察してみる ~終わりの惑星のLOVE SONG~
はじめに はじめまして、Yakinyといいます。 最近アニメにハマり、Keyにハマっています。 半年前まではあまりアニメを見ませんでしたが、アニメを見れる環境を整え最初のほうに見たアニメ「Angel Beats!」で感動しまくり、その後に見た「Charlotte」でさらに感動してKeyにはまりました。 なかでもKeyの曲が大好きで、先ほどあげた二作品については合計8本のCDを購入してきました。 そこで、たまたま見つけたアルバム「終わりの惑星のLOBE SONG」も購入して聴いてみましたが、めちゃくちゃ曲がよかったです。 「それらはひとつの壮大な物語へ収束してく。」という肩書があるほどなので、大きな物語があるに違いない。 そう思って立ち上げたブログです。 私は普段、ハードウェアやプログラミング関係のブログを書いていますのでプロフィールから是非見ていってください。 尚、本当に申し訳ないのですが歌詞について考察する際、歌詞の引用が著作権的に危ないとわかりました。 この全曲はJASRAC等に委託していないため、歌詞の引用は致しません。 終わりの世界から 言い忘れてましたがあくまで素人考察です。 まず、歌詞を読む限り3つの世界が存在している気がします。正確には2つかも。 1.タイムリープする前の世界 2.タイムリープした後の世界 3.灰色の世界 PVを見る限りでも2から3への変貌は大きなものですね。 この曲の主人公は「きみ」に好意をもちつつも、「きみ」の好みになることはできないとして、 本人は能力(ちから)であるタイムリープを使い、過去に戻ったうえで「きみ」の好みになろう としていますね。 しかしながら、タイムリープした後の世界が少し疑問です。 なぜか「きみ」はずっとタイムリープする前の主人公を探しているのです。 どうやら 主人公がタイムリープしたところで他の人の記憶は書き換わらないみたい ですね。 そしてさらに疑問なのが2の世界から3の世界へ変貌したきっかけです。 考えられるのは、 ①タイムリープを使いすぎた ②「きみ」に本当のことを伝えた です。 ですが①については、そのような歌詞がなかったため、②が有力といえるのではないでしょうか。 たしかに、他人の記憶が書き換わらないのに主人公だけ過去に戻って、さらにそのことを他人に伝えてしまえば時空がぐちゃぐちゃになってし...